夏の風物詩、「ぎふ長良川花火大会2025」が今年も盛大に開催されます。有料席のチケット争奪戦が毎年激化するなか、「チケットが取れなかった…」「もっと気軽に花火を観たい!」という方も大勢いるのではないでしょうか。

有料席がダメでも、まだチャンスはある?どこに行けば花火を楽しめるんだろう?
この記事では、チケットが無くても大迫力の花火が楽しめる“無料の観覧エリア”と、“地元民だからこそ知っている穴場スポット”を徹底紹介!快適な場所取りのコツも合わせてお伝えします。
チケットなしで楽しめる無料エリア
1. 金華橋~忠節橋間の河川敷
公式の無料観覧エリアとして定番なのが、金華橋と忠節橋の間に広がる河川敷。打ち上げ場所には少し斜めの位置ですが、高く上がる花火ならしっかりと全体を堪能できます。大会終了後も駅方面へのアクセスに便利で、帰りの混雑もやや緩和されます。

会場近くは混むけど、忠節橋寄りなら人が分散して案外穴場になってるみたい!
2. 長良川公園(南エリア)
花火が真正面に見える絶景スポット。会場に近い分、混雑もしますが、チケット不要で花火を間近に感じられます。家族連れやグループで大賑わいなので、早めの場所取りが必須。
3. 岐阜メモリアルセンター周辺
メイン会場の裏手に位置する岐阜メモリアルセンターは大規模な芝生広場が無料開放され、多数の人がゆったり鑑賞できます。芝生にレジャーシートを広げてピクニック気分で過ごすのも◎。また、長良川球場内野席、長良川競技場スタンドも花火当日は無料開放となり、座ってのんびりできるのが魅力です。

芝生広場の開放感!子連れやカップルにもおすすめ
4. 鵜飼大橋南側・鏡島大橋付近
有料観覧エリアから少し離れた、鵜飼大橋の南側や鏡島大橋東側河川敷。「花火は遠目でもゆっくりみたい」「人混みは苦手」という方に最適。視界が開けていて、意外としっかり見られる穴場です。
5. 長良川うかいミュージアム周辺
設備が充実しているミュージアム周辺でも地元民が場所取りをして静かに鑑賞しています。トイレや売店も近く利便性が高いです。「屋台グルメを楽しみたい!」という方も一緒にどうぞ。
6. 岐阜城&金華山展望テラス(山上絶景)
ひと味違った楽しみ方なら、金華山山頂の展望テラスや岐阜城天守閣。山頂から岐阜の夜景と花火を同時に眺めることができます。ロープウエイの混雑に気をつけて早めに向かうのが吉。
7. 川の南岸・反対側エリア
メイン会場の対岸も無料ですが、遮るものが少なく静かに花火を見られます。出遅れてしまった方や混雑をさけたい方向け。“市内の小高い丘”で夜景とセットに眺める裏技もです。
穴場で快適に観るコツ
- 午前~昼過ぎに到着して場所確保が鉄則。人気スポットは朝から埋まります。
- レジャーシートや簡易チェア持参がおすすめ。
- 屋台や飲食施設を上手に活用して、並ばずに食事も手軽に楽しめます。
- イベント周辺は交通規制と混雑必至。公共交通機関の活用&早めの移動が安心です。

地元民は“穴場+午前中から待機”が合言葉!時間に余裕を持つのが勝利の秘訣
まとめ
岐阜長良川花火大会2025は、有料席が手に入らなくても大迫力の花火をじっくり観覧できる無料&穴場スポットが盛り沢山。金華橋~忠節橋間の河川敷や岐阜メモリアルセンター、山頂からの景色…それぞれ雰囲気の異なる特等席で夏の夜を存分に味わえます。
「混雑を回避したい」「無料で楽しみたい」「家族や仲間とワイワイ過ごしたい」など、シチュエーションに合った場所を選び、思い出に残る素敵な夜をお過ごしください。

花火は、見る場所しだいで楽しさも倍増!せっかくの夏、あなただけの穴場で最高の一夜を♪
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