
車で行きたいけど、駐車場はあるのかな?
人混みを避けて花火を楽しめる穴場も知りたい!
鹿児島の夏を代表する一大イベント「鹿児島錦江湾サマーナイト大花火大会」。2025年も約15,000発の花火が夜空を彩り、県内外から多くの人々が集まります。毎年大混雑となるこの花火大会、車で行きたい方や、少しでもゆったりと花火を楽しみたい方にとって「駐車場」と「穴場スポット」の情報は欠かせません。この記事では、2025年の大会に向けて駐車場事情やおすすめの穴場観覧スポットを詳しくご紹介します
専用駐車場はある?

会場周辺に専用駐車場はないので要注意!
鹿児島錦江湾サマーナイト大花火大会の会場周辺には専用駐車場がありません。例年、車イス利用者や障がいのある方、および介助者向けに限定された駐車場が設けられていますが、一般来場者向けの駐車場は用意されていません。
そのため、車で会場近くまで行くのは非常に困難。特に大会当日は大規模な交通規制が敷かれ、会場周辺の道路も大混雑します。
どうしても車で行きたい場合は、鹿児島中央駅周辺や市街地のコインパーキング、予約制駐車場(あきっぱ・タイムズのBなど)を利用し、そこから公共交通機関や徒歩で会場を目指すのが現実的です。
代表的な駐車場には以下のようなものがあります。
- 鹿児島県営第4・第5・第6駐車場(15:00~21:30の間は入出庫不可)
- センテラスパーキング(440台収容、最大料金設定あり)
- 天神馬場パーキング(129台収容)
- 予約制駐車場(タイムズのB住吉町、泉町など)
また、大会当日は早い時間帯から満車になることが多いため、確実に駐車したい場合は事前予約や早めの到着が必須です。
市役所など公共施設の駐車場は開放されませんのでご注意ください。
混雑回避のコツとアクセス方法

混雑を避けるなら“早めの行動”と“公共交通機関”がカギ!
花火大会当日は、会場周辺だけでなく、鹿児島駅や鹿児島中央駅も大変混雑します。特に打ち上げ1時間前(18時頃)からは人の流れが一気に増え、徒歩移動にも通常より10~20分余計にかかることも。
会場まではJR鹿児島駅から徒歩約15分、市電やバスも利用可能ですが、混雑を避けるためには18時までに現地入りするのがおすすめです。
また、花火終了後は一斉に人が駅やバス停に向かうため、帰路も大混雑。少し時間をずらして移動するか、近隣で食事や休憩を挟んでから帰るのも良いでしょう。

花火の終了時間は20時30分予定
もし自転車が利用できるなら、自転車移動も意外と便利。会場近くまでスムーズにアクセスでき、帰りも渋滞を回避しやすいです。
なお、会場周辺は交通規制がかかるため、車での送迎やタクシー利用も難しくなります。公共交通機関の時刻表や運行情報を事前にチェックしておきましょう。
花火を満喫できる穴場スポット

混雑を避けてゆったり花火を楽しみたい人は“穴場スポット”へ!
会場の有料観覧席や無料観覧エリアは、どうしても混雑しがちです。そこでおすすめなのが、少し離れた場所から花火を楽しめる穴場スポット。
2025年も以下のようなスポットが人気です。
- 城山展望台:市街地を一望できる高台で、夜景と花火のコラボが楽しめます。
- 多賀山公園:落ち着いた雰囲気で、家族連れにも人気。
- 石橋記念公園:会場から少し離れている分、混雑が少なめ。
- 上町の杜公園:地元の人に知られている静かなスポット。
- 桜島自然恐竜公園・桜島溶岩なぎさ公園・桜島レインボービーチ・湯之平展望所:桜島側から錦江湾越しに花火を眺められる絶景ポイント。
また、ドルフィンポート跡地やNHK公開広場、海上タクシー天竜丸乗り場周辺広場なども無料観覧エリアとして開放される予定です。
いずれも早めの場所取りが肝心ですが、会場ほどの混雑は避けられるでしょう。
まとめ

駐車場選びと穴場探しで、花火大会をもっと快適に楽しもう!
鹿児島錦江湾サマーナイト大花火大会2025は、会場周辺に専用駐車場がないため、事前の駐車場確保や公共交通機関の利用が必須です。混雑を避けるには早めの行動がカギ。
また、会場以外にも花火を楽しめる穴場スポットが多数あるので、自分に合った場所を選ぶことで、より快適に夏の夜を満喫できます。
事前準備と情報収集をしっかり行い、鹿児島の夜空を彩る大輪の花火を心ゆくまで楽しんでください!

事前の準備と早めの行動で、素敵な夏の終わりを締めくくる最高の思い出を、
好きな場所で鹿児島錦江湾サマーナイト花火大会で作りましょう。
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