私も沖縄にいる頃には、休みの日には、何度も美ら海水族館に行きました。今回は、沖縄美ら海水族館の営業時間や休日、所要時間や混雑状況について、公式サイトや現地レポブログ、私の経験談も交えて、また、X(旧Twitter)などの声を基に紹介します。快適に水族館を満喫できるおすすめの回り方も掲載します。

\美ら海水族館ちかくのホテル/
営業時間と休館日は?
美ら海水族館の基本営業時間は8:30~18:30(最終入館17:30)です。また、夏休み・GW期間などは夜間営業(ナイトアクアリウム)を実施し、「8:30~21:00」まで延長となります(最終入館20:00)。

夏休み期間中はナイトアクアリウムも存分に楽しめますよ!
美ら海水族館は屋内の施設のため休館日は極めて少なく、台風などの臨時休館を除き、当面の間(少なくとも2027年3月31日まで)は無休予定です。ただし、例年12月の第1水曜日・翌日はメンテナンスで休館となる場合があるため、訪問前に公式HPをチェックするのがおすすめです。
所要時間目安とおすすめコース
あくまでも水族館のみの見学所要時間目安は約4時間。館内には展示や黒潮についてのビデオ鑑賞の時間、屋外のイルカショーやお土産選びを含めると「半日コース」になるイメージです。巨大水水槽のそばにあるカフェでのんびり水槽の魚を鑑賞したり、夕方の静かな時間に巨大水槽を眺めるのも人気です。巨大水槽のそばのカフェは人気があるため、来場した日の混雑によっては並んで待つことや制限時間も設けられていることもあるため、カフェで確認してくださいね!

初めてなら4時間はみておくと安心。屋外にはなりますが、可愛いイルカのオキちゃんショーやお土産選びもゆっくり楽しみたいですね
外せないのは「黒潮の海」ジンベイザメのいる世界一の巨大水槽やオキちゃん劇場(イルカショー)。一連の順路に沿ってゆっくりめぐり、体験イベントやワークショップ、周辺エリアの休憩所なども活用しましょう。

混雑状況と回避のコツ
美ら海水族館は国内外から観光客が集中し、特に土日・祝日・長期休暇・雨の日は非常に混み合います。土日は平日の4~5倍もの入場者になることもあり、ごった返してしまい、ゆっくり見ることもできないことがあります。ただ、夕方近くになると、団体ツアーや現地の遠方(南部からだと2時間前後)から来ている人は、ホテルに向うことや帰路につくため、少なくなる傾向にあります。

朝イチ8:30~10:00、または午後15時以降は比較的空いています。Webチケット活用もおすすめ!
混雑回避には、
- 開館直後(8:30~10:00)または夕方(15:00以降)を狙う
- GWや夏休み、花火大会当日、正月・春休み・夏休み・シーミー(沖縄のお墓参りの時期)、春節の前後など繁忙期を避ける
- Webチケットで事前購入し、入場待ちを短縮する
- 立体駐車場P7利用(水族館から一番近い駐車場)やX公式アカウント(@churaumi)などで混雑状況をチェック
などの方法が有効です。
「平日朝イチは黒潮の海水槽で水槽独り占めも夢じゃない」との声もあり!一方で、団体ツアー客が多い時間や16:30以降は再び混み合う傾向がありますので注意しましょう。

平日の開館直後に巨大水槽に直行すると、本当に巨大水槽を独り占めできます!
実は私も経験があります!
まとめ
沖縄美ら海水族館は、年中ほぼ無休で朝から夜までたっぷり楽しめる、日本屈指の人気水族館です。所要時間は「4時間」が目安ですが、イルカショーやお土産選びも合わせて時間に余裕を持った訪問がおすすめです。繁忙期&混雑時間を避けて、ゆっくりと圧巻の大水槽や沖縄の海の神秘に触れてください。
車の渋滞は、少ないですが、駐車場が満杯で入れない時は時間がかかります。朝の早い時間や午後3時過ぎであれば、それほど混雑していない印象です。来場する際には、現地の最新情報を確認してくださいね!

混雑や渋滞を上手に避けて、美ら海で最高の思い出を作りましょう!
\美ら海水族館近くで渋滞を避けて行ける/
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