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沖縄雨の日の過ごし方!南部の観光とおすすめドライブコース

おでかけ
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青い海と青空を楽しみにしていたのに、天気予報はまさかの雨…。でも大丈夫。沖縄本島南部には、雨だからこそゆっくり楽しめるスポットや、しっとりした雰囲気が似合う場所がたくさんあります。本記事では、那覇から行きやすい南部エリアを中心に、雨の日でも満喫できる観光スポットとドライブコースを紹介します。

南部観光は屋内スポット(鍾乳洞・資料館・ショッピング・体験工房など)がまとまっていて「濡れずに楽しめる場所」が多く、雨の日でも観光にむいているのでおすすめ!

雨でもOKの南部観光おすすめスポット

おきなわワールドの玉泉洞は、広大な鍾乳洞を歩ける屋内スポットで、雨音を気にせず沖縄の地下世界を探検できます。​
旧海軍司令部壕は地下壕見学が可能で、沖縄戦の歴史をじっくり学べる定番。屋内中心なので天候に左右されません。​
琉球村や平和祈念資料館、道の駅いとまんなどの施設もあり、ショッピングや体験メニューが豊富で家族連れにぴったりです。

南部は那覇空港・那覇市街から近く、移動時間が短いので天気の合間を見ながら柔軟に予定変更しやすい。

歴史・平和学習スポット

☆旧海軍司令部壕

沖縄戦末期の日本海軍司令部跡で、約300mの地下壕を自由に見学可能。司令官室や作戦室、壁の弾痕・焼け跡が戦時の緊迫感を伝え、資料館では遺品や写真展示で歴史を深く学べます。屋内中心で雨の日最適雨の日は人が少ない時間帯も多く、静かな雰囲気の中でゆっくり見学できる。所要1時間程度。那覇から車で30分とアクセス抜群です。

☆平和祈念公園・資料館(雨が弱い時間向け)

沖縄県平和祈念資料館は、沖縄戦の実相を住民視点で伝える屋内施設。5つの展示室で写真・証言・模型を展示し、鉄の暴風や地獄の戦場を体感。平和の礎や祈念堂も併設で、強い雨なら資料館を中心に、雨が弱くなってきたら公園エリアを散策するなど雨の強さに合わせることで、1-2時間で歴史を深く学べます。那覇から車で約40分。

自然とアクティビティ系(屋内・半屋内)

☆ユインチホテル南城(日帰り利用可)

ユインチホテル南城は、南城市の丘に位置し、オーシャンビュー客室と100%源泉かけ流しの天然温泉「猿人の湯」が自慢。バギー・プール・乗馬などのアクティビティが充実していて、家族連れに最適。雨に日には地元食材のビュッフェも好評で、日帰り温泉利用可。那覇空港から車で40分。


バギーツアー:2人乗りバギーで南城市の田園・海岸を疾走。子ども(6歳以上)と親子で操縦交代可能、ヘルメット着用で安全。所要1時間、雨の日もOK。​

乗馬体験:ポニーから本格馬まで、初心者向けレッスン。子どもが馬に乗りながら散策、家族で記念撮影。30分〜1時間のコースあり。​

プール・キッズスペース:屋外・室内プール完備で、水遊びや浮き輪レース。子ども用浅いプールで安心、夏以外も温水利用可。​

スパ・温泉:家族風呂や日帰り温泉でリラックス。アクティビティ後の疲れを癒すのに最適。​

これらを組み合わせ、午前バギー→昼食→午後プール・乗馬の流れが人気。那覇から40分でアクセス良し。

☆おきなわワールド(玉泉洞・王国村)
おきなわワールドは東洋一の鍾乳洞「玉泉洞」(全長5km、公開890m)と琉球王国城下町「王国村」が魅力。槍天井や昇龍の鐘の幻想的な鍾乳石を探検し、エイサーショー、ハブショー、琉球ガラス・シーサー作り体験を楽しめます。雨の日屋内メインで1日遊べ、家族連れに最適。那覇から車で30-45分。

おきなわワールドのスーパーエイサー:伝統エイサーを現代的にアレンジした迫力満点のショー。巨大太鼓の響き、アクロバティックな演舞、獅子舞、チョンダラー(道化役)のコミカルな動き、民謡手踊りが融合し、観客も巻き込むエンタメ性が高い。公演時間は1日4回(10:30/12:30/14:30/16:00頃)、約25-30分、無料(入園料のみ)。屋根付き会場で雨の日も開催。​

琉球ガラス吹き:熱い溶けたガラスを息で膨らませ、グラスやビーズを自由にデザイン。子ども(小学生以上)も参加可で、プロの職人指導が丁寧。完成品は後日郵送(料金3,000-5,000円程度)。カラフルな作品が家族の記念にぴったり。​

シーサー作り:沖縄の守り神シーサーを絵付け・塗装。型に色を塗るだけなので幼児もOK(30分、1,000円前後)。世界に一つだけのオリジナルができ、雨の日室内で集中して楽しめる。​​

共通の魅力:待ち時間短め(予約推奨)、所要30-60分。ガラス村併設でお土産も充実。子どもが「自分ごと」として喜ぶ体験型アクティビティ。​

☆DMMかりゆし水族館

DMMかりゆし水族館は、沖縄の豊見城市にある最新エンタメ水族館。那覇空港から車で20分の好立地で、幻想的な光・音・映像演出が魅力。ティールブルーのCG波やイワシの捕食シーン、ちゅらみなも(透明床水槽)、クラゲよんなー(鏡張りクラゲエリア)、タッチプール、コツメカワウソ・ペンギンふれあいが人気。雨の日屋内完結で家族連れ最適、所要時間は2-3時間。

☆瀬長島ウミカジテラス

瀬長島ウミカジテラスは、那覇空港から車で15分の瀬長島にあるリゾート型商業施設。白亜のテラスが海に連なるヨーロッパ風景観が魅力で、飛行機の離発着を間近で見られる絶景スポットです。グルメ(海鮮丼・スイーツ)、ショッピング、無料足湯、夕陽・夜のプロジェクションマッピングを楽しめ、雨の日も屋内で快適。SNS映え抜群でデート・家族連れに最適。​

ショッピング&グルメでのんびり

☆道の駅いとまん
海産物やお惣菜を見て回る楽しさ、フードコートで雨を眺めながらゆっくり食事ができる点などを書く。

琉球ガラス村

琉球ガラス村は沖縄本島南部の糸満市に位置する人気のガラス工芸テーマパークです。入場無料で、琉球ガラスの製造見学から体験教室、ショッピングまで楽しめます。​琉球ガラス村は沖縄本島南部・糸満市に位置し、那覇空港から車で約25分です。工場見学、体験、ショップ巡りで60〜120分が標準。体験教室参加時は2時間以上見込んでください。

  • ガラス工房見学: 1,300℃の窯で職人が琉球ガラスを作る様子を間近で観察可能。熱風を感じながら本格的な作業を体験。​
  • 体験教室: グラス吹き、色付け、アクセサリー作りなど15種類以上。世界に一つのオリジナル作品を作成でき、後日受け取りや郵送対応。​
  • フォトスポット: オキナワレインボーストリートやGLASS GARDENのガラスの家がカラフルで映える。ステンドグラスやアート空間が魅力。​
  • Ryukyu Glass Life Shop: 2,000種類以上の琉球ガラス商品を販売。歴史展示やアウトレットコーナーあり。​
  • カフェ・レストラン: 琉球ガラス器で島料理を楽しむ。ドリンクバーやブルーシールアイスも。​
    営業時間は9:30〜17:30頃(施設により異なる)、駐車場完備。​

家族連れやカップルに最適で、雨の日も屋内施設が充実。沖縄土産にぴったりのスポットです。

その他には、アウトレットモールあしびなー・大型商業施設(パルコ系など)
「手作り体験+ショッピング+カフェ」を一度に楽しめる、雨の日に時間調整しやすいスポットとしてまとめる。

雨の日に立ち寄りたいおすすめスポットの雰囲気

雨の玉泉洞は、滴る水音が幻想的なBGMとなり、普段の賑わいとは違う神秘的なムードを楽しめます。​
旧海軍司令部壕では、しっとりした空気の中で歴史の重みを静かに感じられ、外の雨が逆に没入感を高めます。​
道の駅いとまんのフードコートや琉球村のカフェエリアは、窓から雨の景色を眺めながら沖縄そばを味わい、ゆったりとしたリラックス空間が魅力です。

雨の日のおすすめドライブコースと楽しみ方

ドライブコースをゆっくり過ごせる半日コースやアクティブに過ごす一日コースをご紹介します。半日コースをカフェで休みながら、楽しむもよし!一か所の観光地を体験コースや温泉などを組み合わせて、じっくり楽しむ方法など、用意したので、それぞれの目的に合わせてお楽しみくださいね!

おすすめドライブコースを参考に観光を楽しんでくださいね!

ゆっくり派・半日モデルコース(那覇発)

  • 午前:那覇出発 → 旧海軍司令部壕見学
  • お昼:道の駅いとまんでランチ&お土産チェック
  • 午後:琉球ガラス村でガラス体験 → アウトレットやカフェで休憩
  • ポイント:移動距離が短く、子連れでも無理のないコースであること、雨の強さに応じて「屋外部分はカット」できる柔軟性があることを書く。

アクティブ派・1日モデルコース(那覇発)

  • 朝:那覇 → おきなわワールド(玉泉洞+体験)
  • 昼:おきなわワールド内または南城市周辺でランチ
  • 午後:ユインチホテル南城でバギー体験や温泉(日帰り)
  • 夕方:那覇方面へ戻り、ショッピングモールや国際通りで夜ご飯
  • 「午前は屋内メイン → 午後は小雨の時間帯を狙ってアクティビティ」という雨の日ならではの時間配分の考え方を解説。

雨の日のドライブを快適にする工夫

撥水加工のレインウェアや折りたたみ傘、タオル、ウェットティッシュを車に常備し、素早い乗り降りを心がけます。​
レンタカーはワイパー・デフォッガーが使いやすいものを選び、ナビアプリで渋滞や雨雲をリアルタイム確認。時間に余裕を持ったスケジュールが鍵です。​
強い雨時は屋内スポットを優先し、小雨になったら短い散策を加える柔軟プランで、安全かつストレスフリーに楽しめます。

南部観光のまとめ

沖縄南部は、歴史・自然・ショッピング・温泉と、雨でも楽しめる要素がギュッと詰まったエリアです。雨予報でもがっかりしすぎず、今回紹介したスポットやドライブコースを組み合わせて、むしろ『しっとりした沖縄』ならではの旅を楽しんでみてください。

瀬長島ウミカジテラスは空港からも近いので、最終日に立ち寄って、海や飛行機などの風景を楽しむのが、私の一番のおすすめです!

サンセットと飛行機の写真は、思い出に残る一枚になる映えスポット!

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